クチン市内から1時間も走ると、緑に囲まれ、静かで安らぎの空間、カルチュアルビレッジが有る
サラワク州にも数十種の部族が存在し、ある程度昔の生活の色を残しながら今でも生活を営んでいる。
ここカルチュアルヴィレッジでは7つの部族を紹介している。
どの部族も親族一同の集合住宅で、住宅内は各家族の個室と共有スペースが有り、余興や子供の遊び場、仕事場として使っている、いずれも体格は小柄です、山間部奥深く入ると今でも実際に生活してます。
若者は生活の糧を求めて都会へ、何処の国も同じ波

Iban ロングハウスのイバン族・・・有名な横長住宅で、一棟はかなり長い、竹で出来た吹き矢や竹筒にカービングを施した容器や木綿糸で織る機織、イバン族踊り等を実演していました

Bidayuh とんがり屋根のビダユ族・・・屋根の庇部分が持ち上がり風を入れてます、実演では米の脱穀やレンコンの天ぷらをしていました

Penan・・・何ともユニークな髪型のペナン族の青年、現代人ですから小太りなのだ、片言の日本語で吹き矢を勧められた、こちらはペナン族、私はペナンに住んでます(マレー語でペナンはピナン、この青年はペナン族)、hahahaくどい!

Malays マラヤ族の家・・・・ここだけは一家族1軒、中は広々として、こざっぱり、だから性格も大らかなのかなあ、この家は山奥に行かずとも、あちらこちらで目にする

OrangUlu ペインティングが施されたオランウル族の家・・・・この模様はクチンミュージアムの壁にも描かれているから、かなり有名なのかも知れません、オランウル族の写真を写してきた物ですがペナン族の青年といい、アフリカの○○族、ほぼ同一髪型、世界的に流行していたの?それとも一番原始的髪型?

Melanau メラナウ族の家・・・内部はまるで山小屋のような作りです、鋳物で出来たヤカンが鉄の鎖に繋がれて展示して有りました、でも鋳物技術がマレーシアに?中国からの輸入品では?

Chinese・・・・先ず目に付くのが赤や金の布に囲まれた神様が安置されている、さすがチャイニーズ族

ペナンロングステイ6
Kuching(クチン)の旅
Malaysia boruneo Lsland Sarawaku state
2008,08,05〜07

往路
5日 Penang 17:15  kuching 19:50 AirAsia AK5952
復路
7日 Kuching 20:15  Penang 22:20 AirAsia AK5951
Hilton Kuching Hote


ペナンからエアーアジアでクチンへ行く、約2時間のフライトで午後8時半到着です。インターネットでチケット購入、4月の時点で往復263、98RM/人《約8500円)、65才からシニア優先入席出来る
空港内タクシーチケット売り場でヒルトンホテルまで23RM
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ヴィレッジ内

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園内一周
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キャメロンハイランド2008

メラナウ族

ヴィレッジはクチンから南シナ海に面したダマイビーチに有る。ホリデーインクチンからシャトルバスが出ていて約1時間で到着する、片道10RM (ヒルトンにもピックアップに来てくれた)ビレッジ入場料65RM/人
ショップでは民芸品が売られている、
イバン族のライスワインCopial Tuak330ml 9、5RMを購入した。レストランも有る

帰りのシャトルバスは2時間に1本有るので、余裕があるならダマイビーチのホリデーインまで足を伸ばす(5分位)といい。
プライベートビーチだから静かです
OrangUlu
オランウル族
OrangUlu

SARAWAKU CULTURAL VILLAGE
サラワク カルチュアル ヴィレッジ

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