ペナンロングステイ6

アメリカ東海岸の旅  
(オーランド 〜 ニューヨーク 〜 ナイアガラフォールズ)
2008年5月13日ペナン発 〜 6月3日

Orlandoオーランド


5月13日ペナン発7:00  成田着18:35 成田ビュー泊り
5月14日成田発15:00  14日デトロイト着13:45 入国審査 荷物はスルー
デトロイト発15:45  オーランド着18:14


ディズニーランド アニマルキングダム
オーランドのディズニーワールドリゾートの中には8箇所のテーマパークとワールドオブスポーツが有り、最後まで何処へ行こうか迷いに迷い、結局、癒しのアニマルキングダムへ行く事にした。
 
ペルーの笛と太鼓に合わせて

ホテル手配のシャトルバス(往復12$/一人)を選択、エプコット駐車場迄なのでそこからはディズニーランドの無料シャトルバスに乗換える。(アイライドで#32下車、同場所でリンクス#50に乗り継いでも行ける)
チケットはアニマルキングダムのゲートで買う。(入場券71+TAX4、62$/一人)(複数日購入者は前売りの方が安い)

エントランスを入るとシンボルトゥリーが出迎えてくれる、よく見ると動物が一面に彫り込まれている、圧巻です。
1日3回公演のライオンキングショー、下半身がズブ濡れになる丸い船の川下り、一緒に踊った南米ペルーの笛と太鼓、それなりに楽しかった。
ファースト パス(刻印を押す事により入場時間が指定される)を使って乗る人気のキリマンジャロサファリ、英語の説明を受けながらゴトゴトと走る車に乗り、放し飼いの動物を見て廻る、これは頂けない。日本のサファリパーク或いは動物園の方が遥かに見応えがあり素晴らしいです。
そんなアニマルキングダムの中で美しい森の妖精に出会いました、この妖精に出会たのは運が良かったのかな。


 
ライオンキング ショー

4時からは数人の一般客も乗せパレードです、子供達は大喜びでしたが・・・・、
アニマルキングダムの閉園は5PM、他は未だやっているのでエプコットまで戻り、それまらモノレールに乗り、各テーマパーク巡りをした。

やっぱりディズニーへ行ったのが間違いだったのかな。


ケネディースペースセンター
 
秒読みが開始されてます

オーランドではテーマパークとゴルフ意外に何も無さそうなので、オプショナルツアーをインターネット(119$/一人)で予約した。
オーランド市中から宇宙センターまで約1時間。。
宇宙センターの回りはナショナルパーク自然保護区、道路の両側の溝にはゴミ?いいえワニが目だけ出して溝の中にいるのです、頭上にはイーグル?も飛んでいる。
白頭ワシの生息地なので道路脇の樹上には鷲の巣が有りました。

アポロ8号打ち上げ瞬間を疑似体験
先ずは人気ナンバーワンと言われている発射体験へ・・・80人位が部屋の中の座席に座る、正面には風景が写っている、照明が落とされ、いよいよ発射、ガタガタガタ、振動と音、逆さ?錯覚?何だか分らないうちに終り、意外にがっかり。
世界先端技術を駆使して宇宙へ行くこの場所なんだから、もう少し何とかならないのかなあ。
IMAXを見てきた人が興奮していたから、向こうの方が楽しかったのかしら?


センター内ツアーバス
LC39展望ガントリー
展望台から、あと10日で発射になるロケットが秒読みでスタンバイしているのが見える。
但しシャトルまで1,6km、かなり小さく見えるし、展望台からは発射台に隠れて燃料タンクの突端の赤い部分しか見えないんだよね。
今回も日本人宇宙飛行士(星出さん)が乗るのだそうだ、過去には発射直後に爆発した場面をTVで見た事があるから、任務を果たし無事に帰還する事を祈るのみです。
左隣といっても遥か彼方にだがLC39Bの発射台が横向きで見えている、ここから飛んでくれればシャトルが見えるのだが、爆発事故を起こしたのでそれ以来使わないのだそうだ。


アポロ/サターンVセンター

 
サターンVロケット

飛ばなかった本物ロケットが展示されている、なにしろ間近で見るとでかーい。
指先でしか触れない本物の黒い月?の石も展示されている、皆に触られツルツル。
24金製マスク部分のヘルメットやケブラ繊維の宇宙服も展示されている


顔面は24金製

シャトルエクスプローラ
本物のセラミックの耐熱タイルが胴体下部分に張られたレプリカロケット、内部の様子も見れます。

国際宇宙センター
発射態勢に入っているからここは外形を見るだけ。
シャトル組み立て場所だそうだ、組み立てられたシャトルは縦に立ったまま屋外に出され、発射台に運ばれるのそうです。
屋上の広さはヤンキーススタジアムがすっぽり入るという、壁のアメリカ国旗柄部分でNBAのコートが取れる、そんな大きな世界一高い平屋の建物だそうだ。

HGVCトスカーナ

 
散歩途中に鴨と戯れる

広い敷地内には噴水を吹き上げる湖が有り、周りを取り囲むようにビラが建ち並んでいる。
毎日毎日お世話になったメインプールは、他のHGVCの何処よりも立派で楽しいプールです。
滞在者全ての人に楽しんでもらえる催しが毎日用意されています、アイスクリームが美味しいよ
私達は1棟目の1階コーナーに部屋を取ったのでインフォにも近く、緑が目の前に広がり、テラスは網戸で囲まれ快適でした。


ノースウエスト航空
午後3時に成田を発ち、オーランド空港に着いたのは同日18時、時差12時間
途中デトロイトで乗換えに2時間を要したので実際には13時間乗っていた事になる。
ノースウエストのシルバーエリート会員に始めてなり、インターネットで席を予約した。
まー非常ドアーを開けるような事態にはならないでしょうとEXITシートにした。
座席前は広い、前の人の頭の臭いもない、足も投げ出せる、これはいいぞと思いきや、トイレが近くて臭ーい、たまらんワイ。
帰りの便もEXITシートを予約して有るのに・・・まーいっか。
もう一つの特典は席のUPグレードです。
米国内に限りUPグレードが可能なのでデトロイトで試みた、成功!
ていうか、成田で発券された時、既にファーストクラスにチェンジされていたのである。
復路の便も予約どおりExit席でしたが、往路と違い、トイレとは遠く離れた席だったので長時間のフライトでも不愉快な思いはしませんでした
NWSワールドパークス シルバーエリート会員期間は1年更新、だから今年限りでエリート会員に戻りそうです。
ノースのエコノミーではアルコールは5$ですがファーストはフリーです、隣の青年達はビールをガンガンいってましたね、私達? グラスワインとバナナとおつまみ。
それにマイレージ1、5割増し、特典行使も充分出来たし、まっいいか。

ミアーズ シャトルバス
 
ミアーズモーターシャトル チケットカウンター

エスカレーターで下の階に降りバゲージクレイム、さらに下の階(グランドフロアー)へ降り、ミアーズ・シャトル・バスのカウンターで往復チケットを購入(32$/一人)。
カウンター隣がディズニーへ行くシャトルの受付です。
空港を出て、方々のホテルで旅行客を降ろし、HGVCの有るインターナショナルドライブ ヴァインランドAV迄約1時間を要した。

チェツックアウト前日に、復路シャトルのピックアップ予約をコンシェルジュにしてもらう。
他のホテルを廻るとかでディパーチャータイムの3時間前のピックアップになった、国内線だからそんなに早く行く必要がないのに、仕方ないか。
ところが、チェツックアウトの早朝5時から待つ、待つ、待つ、受付女性に再三電話をしてもらうが待てど暮らせどシャトルが来ない、1時間半が過ぎイライラが最高潮、そこへ出勤して来た男性チーフに事情を説明すると、彼は即刻ミアーズヘ電話を掛けてくれた。
車は直ぐに来ました、シャトルではなくタクシーが代わりに。勿論ミアーズのチケットを渡しました。


アイライド
市内散策を兼ねて、I RID(アイライド)に乗る。
ヒルトン トスカーナのゲート前がバス停(40North)です、誠に都合が良いです。
(Northは北行き、Southは南行き、どちら側も終点はアウトレット)
ところが、バスの運転手からパス(チケット)を買おうとしたが現金で1回乗車(1$)しか受け付けていませんでした。
♯20で降り、i マーク(インフィメーションセンター)のOfficial Visiter's Center で3Daysパスを購入(5$)、
これで3日間は乗り降り自由なのだ、だが 何処へ行く?。
市内の場所によりですが、リンクスの方が運行本数が多いので利用価値は高いかも知れませんでした。
ディズニーランドへ行くのにアイライドで32まで行き、同場所でリンクス50番バスに乗換えるとディズニーへ方法も有ります。


ジェットラグ
こんなの初めての経験です。頭痛はするし、頭はボー、夢遊病者状態で、食べる事も遊ぶ事も全てに意欲も湧かなければ計算すら上の空。
飛行機の中での睡眠配分を失敗した結果です。


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