ペナンロングステイ6


ピピ(ドン) アイランド

2008年02月03〜05日


バラ珊瑚

2008年2月3日
早朝5時、ピックアップのバスに乗り込み、タイの国 ピピドン島へ8名の仲間で行く。
昨年はプーケット経由でピピ島へ行ったが、今年はクラビ経由で行くのである、時間的には
かなり短縮される筈です。
クラビ自体も美しい海を持った場所ですが、やはりピピの方が優れているのでこちらを選択した。
タイへはマレーシアからだと地続きなので時間が許すのであればバス旅行が低コストになる。

マレーシアから国外へ行くので当然2つの国のイミグレーションを通過しなければならない。
今までマレーシアから出国する場合、出国カードの提出が必要だったが今は出入国カードは廃止され、パスポートを出すだけでとても簡単です。
ドライブインで朝食を取る、その間にパスポートをドライバーのテオさんに渡し、入国カードを記入してもらうのです。
旅慣れた一行だから他人に頼むほどの事はないのだが、タイへの入国カードは何故か、サインだけは自筆でその他の記入は4リンギットを払い打ち出して貰うのである、どうしてだろう未だに謎です。

 タイのイミグレーションです、直ぐ脇を車が通るので、排気ガスで大変

両国のイミグレは問題なく通過、

 タイ料理のランチ  好物のトムヤン
 クラビの港

ピピ島まで1時間30分の船旅です。ピピ行きは午前1本、午後1本が出ています

 ピピ島ではブーゲンビリアがお出迎え

ピピの桟橋は工事中、今年夏に完成予定(本当は何時になるのかな?)なので仮設桟橋で乗り降りです。

津波に見舞われてから3年、やっと津波の影もなく復興したのに火事とはね

 楽しい雑貨の店を一回り、髪留めを購入

島の中央付近に有った和食屋さんは船着場から東へ200m移動しました

宿、ピピ チョーキット ホテル、バンドス島の宿泊施設と似てます

オープンエアーです 

ディナーでまたまた好物のトムヤンが出た

2008年2月4日

 海を眺めながらのブレックファースト 今日一日に夢を馳せ・・・

ヨーロッパ人が多いね、真ん中太目の彼は飛び込み名人

水中眼鏡ヨーシ、ライフジャケットヨーシ ドボーン 

気持ちいいよー

シュノーケリング ワンデーツアーで4箇所のポイントを廻る、それぞれに透明度が良く、尚且つ波が穏やかで最高の状態でした。
3箇所目のバンブーアイランドは白砂の有る島、この白砂の前にコーラルが横たわり、魚が多くいます。
本日最後の4箇所目のモンキービーチ横は小さなエリアでしたが竜宮城を思わせる、多種類の珊瑚や可愛い魚達が見れ、思い出に残るエリアでした。只、夕方で山陰だったので薄暗かった、明るい時間帯に廻りたいものだ。

デッキから海に足を投げ出し「うーん なんて気持ちいいんだろう」なんて幸福に浸っていたら、太ももが日焼けで真っ赤、なんてこったあ、明日になったら思い知らされるかもね。
楽しい時間の過ぎるのは早い、もう夕方になっている、”あー楽しかった”

2008年2月5日
朝9時、ピピを出航、10時30分クラビ到着。
走り屋テオさんはペナンへ向けて100キロのスピードでブンブン飛ばす、御心配なくニッサンの新車でーす。

午後3時30分 またまた誇りっぽいタイのイミグレです。
数分走りマレーシアのイミグレです。
異常ナーシ、と思いきや、仲間の一人がバックを開ける様に支持された。
一昨日マレーシアからタイへ持ち込んだインドネシアの焼酎、これを皆で飲み、飲み残しの焼酎、これがイミグレ職員のお気に召さなかった様で、あーじゃ こーじゃ質問を受けたのである。そこへ職員2・3人が集まり協議の結果お咎め無しとなった。 ”ふー一段落”
と、思ったのも束の間、数分走った所で今度は道路税検査をしている、問題ない筈であるのに、こっちへ来いと叉止められた。
「なんだよー」と言いたかったが我慢する、ドアーを開け、パスポートを拝見だそうだ。
日本語が判らないだろうから「さっき確認(イミグレで)したんだから今更何なのさ」ニコニコ笑いながら私は不満を言った、多分通じなかっただろう。
結局、皆のパスポートをパラパラッとめくり「OK」だって。
旧正月前は袖の下狙いが普段より多いのだと聞く、やれやれ。
恒例の事だから仕方ないな!。
日が傾き、車窓から見える真っ赤に燃えた夕日は無事に旅が終えた事を喜んでくれているように見えました。

今回のツアーは何時ものようにペナンのビューティフル プラネット、2泊3日バスの旅をお世話になった、
中1日のシュノーケルと食事6回がインクルードされてチープな価格、叉予約したくなるのである。


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