ペナン ロングステイ5

バンコク Bang Kok
2007年2月28日〜3月5日

2007年3月4日(日曜日)

ジム トンプソンの家
 100B
地下鉄フォアラポーン駅〜シローム駅でモノレール(サラディーン駅)に乗り換えてナショナルスタジアム駅まで行く。
スタジアム駅から徒歩5分でジムトンプソンの家に着く

ジム トンプソンって誰?・・・・・昔、CIAの前身アメリカ軍諜報機関にいて、第二次世界大戦中にこの国に来て、戦後、タイシルクの事業化で成功を収め、シルク王と呼ばれていた。
ところが、1963年 マレーシアのキャメロンハイランドで行方不明となり、今だ不明のままである。

 ジムトンプソンと

彼がいた頃の居住の家を博物館として公開している。
館内はアジア地域から集めた古美術品コレクションやチーク材で出来たタイ式建物等の他、タイシルクのショップも常設している。
こちらのタイシルクは、染色をイタリーでしているのでしょうか、色がスカットして、とても綺麗です。
価格は高いとは思いませんでしたが、エアポート内に有るジムトンプソン ショップの方が500Bほど安い値札が付いていました。
建物内はチーク材で出来ているので履物を脱いで見学です
陶器収集品の大半はチャイナの物です、他にタイのベンジャロン焼きや日本の伊万里焼や薩摩焼も展示されています。
器大好き人間の私、見応えの有る品々に見惚れていました。
仏像、絵画はタイの地方からの収集品でした

ヴィマンメーク宮殿
 100B

ヴィマンメイク宮殿

モノレール ナショナルスタジアム駅〜ヴィクトリアモニュメント駅(戦勝記念塔)
542番バスに乗り換えてヴィマンメーク宮殿前下車
ヴィマンメーク宮殿とはラーマ5世が実際に生活していた宮殿、アジア一の総チーク材による木造3階建て建築、床板は鉄の釘ではなく木釘が使われていました。
ラーマ5世は西洋と深く関わり、イタリア、フランス、イギリス、ポーランド等々から集められた調度品などが納められています。
日本のピアノや伊万里焼等が展示して有りました。

仏像とお買い物に飽きた人、雑踏に目眩を感じる人はヴィマンメーク宮殿を見学する事をお勧めします。
ここは王宮と同じく、短パンやTシャツでは入れません。
荷物及びカメラは建物毎に預け、帽子、履物は脱いで館内に入ります。
(因みに現在はラーマ9世です)

ドゥシット動物園
 100B

凄い混雑、疲れた。

ラチャダムヌーン ボクシングスタジアム


 1000B

バンコクに2ヵ所有る、一つは陸軍系 ルンビニ ボクシングスタジアム、もう一つは王室系 ラチャダムヌーン ボクシングスタジアムである。
ルンビニスタジアムはルンビニ公園横に有るがラチャダムは旧国会議事堂南、民主記念塔近くに有る。
ここはモノレイルも地下鉄も近くにないのでバスかタクシー、トゥクトゥクで行くしかない。

本日は7試合、子供から始まりヘビー級まで順番にしてゆくと思い気や、3試合目でメインイベント(だと思うテレビ中継も入っていたから)が有り、その後の試合は私より細い選手が間延びした試合をした。
「金返せ!」て言いたかったよ。
去年タイのプーケットタウンのスタジアムで見た試合は迫力があり、見応えがした。
ダメだバンコクのムエタイは面白くない。

チケット購入顛末
ホテルでチケットの情報を聞いてもタクシーに聞いても異口同音に言う言葉は「ツウリストはリングサイトしかチケットは取れない」と言う。
もうスタジアムへ行くしかない、そこで直接購入しようと40Bでトゥクトゥク料金を決め、トゥクトゥクのおじさんにスタジアムへつれて行ってくれと言う。
おじさんはスタジアムでは売ってない、TAT(政府系チケットオフィス)でしか買えないと言う、リングサイド意外の2階席とか3階席はそこで買えるか聞くと、訳の判らない答えが返ってくる。
ガイドブックは5時から始まると書いて有るがおじさんは7時からだという。
まーいい、TATへ行ってみる、やはりリングサイドのみしか売らないと言う。
またまた「そんな馬鹿な!」半ば怒る。
トゥクトゥクのおじさんに「一番近いモノレールの駅へ」その一言のみ
オジサンが言う「日本人は沢山 金を持っている」
大きなお世話だ。
クールダウンしてから再びタクシーに乗りスタジアムへ。
やれやれ叉だよ、スタジアム前で降りた途端、ダフ屋らしき人達がリングサイドを勧めに来る。
それを押し切りスタジアムの500B窓口へ一目散。
ダメでした、500Bはタイ人のみしか売って貰えません、仕方ないので隣の一番安い窓口1000Bでやっと購入する事が出来ました。
リングサイドは2000Bその次は1500B、1000Bは建物内では有るが場外かな?
大勢の外国人がこの1000B席にも来ていた、勿論リングサイドの2000B席も外人で溢れていました。

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