ペナンロングステイ6

フィリピン セブ島のマクタン島
2007年12月13日〜12月22日

NO1 (ホテルライフ)

NO2 (SMモール アラヤモール 交通事情 ラプラプ像とマゼラン記念碑  大変でーす)


SM (シューマートシティーセブ)



中規模のショッピングセンター、土曜日ということもあり人出はかなりの賑わいです。
小学生によるクリスマスコンサートが開かれていて、可愛い歌声を披露していました。流石クリスチャンの国です。
モール内は服と靴屋が軒を連ねています、スーパーマーケットの品揃えはいいですね、野菜、果物、コンビーフ、日本の秋刀魚の蒲焼缶詰を購入。
セブ土産の一つにドライマンゴー、これも数種類の品揃えです。購入。
呑気という日本食レストランの店も有りました、スターバックスもね。

アラヤモール (アラヤ センター セブ)



広いですね迷子になりそう、ここも服と靴屋がズラーり並んでおりました。
スーパーマーケットは倉庫にいる感じがしました。
東京ジョーという店で焼肉ドンブリを味わう、マレーシアより旨いかも。

交通事情は最悪の町です
ヒルトンにはモール間をピンクのシャトルバスが1日3往復してます。DVDがかかっていたりエアコンも効いているから安心して乗っていられるけど2時間も掛かりました。
交差点には信号機が無く早い者勝ち通行。マナーが悪いのかシステムが悪いのか。
夕方の本格ラッシュアワーには交通整理人が出て裁いていたから解かってはいるんだ。

トライシクルにも乗りました。

オートバイのサイドカーと言えば解かり易いかも知れません、値段は交渉、
ホテルからラプラプ像まで歩いて30分程だが乗ってみた。100ペソは高いか安いか判らないが、暑いし危険そうだし300円程度だから まっいいか。 

 520年前の酋長ラプラプさん

1525年マゼランが香辛料の確保とキリスト教を広める為セブ島へ来ました。セブ島を治め次はマクタン島へ攻め入ったがラプラプさんの抵抗に会い苦戦する、その内マゼランは病で帰らぬ人となった。その時の英雄ラプラプさん
公園内を散策していると外れの小屋にオジサン達が笑いながら何か会話をしていた、何時ものように「ハロー」と声を掛ける。
日焼けした人懐っこいその顔は皆いい顔をしている。
小さなテーブルには赤いプラスティックのボトル1本とコップが1個が置かれ、楽しそうに会話をしながらチビリチビリ飲んでいる。
私は野次馬ばなな、何を飲んでいるか直ぐ知りたくなるのです。
「ホワッ ザッ アルコホール?」 「イエス」 グイッとコップが目の前に突き出された。
まー悪くは無いだろうと判断してみんなの仲間に入れてもらう、そして舐めてみる、椰子酒の様である。
彼等は盛んに酒の値段が高いとこぼしていた、早い話お金をせしめる心算だろうが恵んでやるなんて出来ないから皆にタバコを1本づつプレゼントした。
彼らは仕事が無いのだそうだ、気の毒に・・・さすが南国人、あっけらかんと楽しそうでした、頁頭の写真です。


大変でーす
12月20日 4:00PM マレーシアエアライン セブ マクタン空港発KK経由KL行き
最後尾に席を取り、楽しかったなーなんて思いにふけって、しばし窓の外を眺めた後は、シートベルトをしてSUDOKUを始めた。
ひょっと顔を上げると、なんと乗客が殆んど いない、えー???? 慌てて荷物を持ち降りる列に付き西洋人に尋ねた、故障でディレイだと教えてくれた。
ゲートまで戻るが説明が無い、皆イライラしている、イミグレは場外へ出てはいけないと言うし、レストランは閉店してるし、若い女性の職員はどう対処していいかわからず黙りこくってしまうし。
とりあえずマレーシアエアラインのオフィスへ行きましょうという事になった。
KLとの連絡に追われていたのだろう30分程してから中年女性職員が対応に出てきた、故障の為、KLから部品を取り寄せ修理してから飛ぶ、9時30分過ぎになる。
急ぐ人はシルクエアラインに乗りシンガポールへ飛び、そこから各方面へ行くように指示が出された。
各人が様々な不安を抱えて思案している、ビジネスマンが女性職員にシュアリーか?シュアリーか?何度も詰め寄り携帯電話を頻繁に掛け方策を思案している。
私達は? 急ぐ旅じゃないから修理が直るまで待ちましょう、シンガポールまで行っても最終便が出た後だとか、連絡不行き届きで上手くいかな場合を想定したらここにいた方がいい、結論が出た。



暫らくすると、「空港前のウォーターフロントホテルで一休みして下さい、そしてディナーもどうぞ」、ですって。
儲け!! 
9時30分、空港に戻り様子を伺うと、なんとー!「今日は飛びません、さっきのホテルで1泊してください」
ラッキー!!
と言う訳でセブでもう1泊、翌朝8時30分 ディレイになった人達だけの貸切飛行機がKK−KLに向けてセブを飛び立ちました。


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