ボンジュール! パリ
♪「オージャンゼリゼ」はイギリスの歌、♪「マイウエイ」はフランスの歌
そんな事も知らなかったのだが、憧れのパリとパリ郊外を16日間で巡ります
ドゴール空港(ロワシー空港)
マレーシアエアラインの場合はターミナル1へ到着する。
荷物の受け取りは近未来都市の様なチューブの中を動く歩道で階下へ、思わず「パリだヨ〜ン」
1階のCDG VAL(シャトル トゥレイン)で第3ターミナルへ移動する、なぜなら市バス351に乗る為の移動です。
(帰りに再び351のバスに乗りエアポートへ戻ったら第1ターミナルにもバス停が有った)
エアポート第3ターミナル 市バス351のバス停
1時間30分バスに乗り、ポルトドバニョレ下車、ダルタニアンYHへ
バスチケット・・・バスは郊外まで有効なので、2人とバック1個で3枚のチケットを使用 4.2ユーロ(1.4×3)でOKでした。
バスは時間が掛かるが荷物を持っての地下鉄の階段の上り下りや地下鉄改札口のバーを乗り越えて荷物を通すので大変、だからバスにしました、楽です。
運転手さんに降りる場所を頼んでおけば大丈夫。
地下鉄 メトロポリタン駅
地下鉄メトロポリタン駅のアールヌーボー様式の入口、他にもMで表示された物など見て歩くのも楽しみの一つです。
東駅
東駅からトゥールからロアール古城めぐりへ行く、
東駅からプロヴァンの中世都市へ行く
北駅
北駅からThe County ローズガーデンへ行く(1〜2ゾーン切符で可)
モンパルナス駅
モンパルナスからモンサンミッシェルへ行く、
モンパルナスからヴェルサイユ宮殿 へ行く
サン・ラザール駅
サンラザールからヴェルノン経由ジヴェルニーのモネの館 へ
バス、地下鉄、RER(全乗り物共通) 切符
地下鉄は1〜3ゾーンで分かれているので注意、バスは郊外(ドゴール空港も)も1回券で使えます
我々はなるべく歩きたくないから1日券(5.1ユーロ)を購入しました、1回券は1、4ユーロです。
1日券の私達の乗り方・・・地下鉄やバスを利用すれば、好きな時に好きなだけ見れる、そして次に移動する場合、疲れて地下鉄駅までは歩きたくなーい、と感じたら、近くのバス停から何処行きかも分らなくても、取り合えずバスに乗る、
前方にMマークを(地下鉄)見つけたらすかさずブザー、降りて地下鉄に乗り換えて次へ移動、
もし、地下鉄の無いような郊外へ来た場合は取り合えずバスに乗る、益々郊外へ行ってしまった場合は何処のバス停でもいいから降りる、反対行きのバスに乗換えMマーク(地下鉄)を探しながら市内観光、
この方法なら体も疲れず1日中フルに飛び回れます。
例えば、ブルターニュの森のバガテル公園は地下鉄とバスを利用すれば、公園の入口近くまで行けます。
パリビジット(2日券)13、7ユーロ/人 但しミュージアムパスを持っている場合の乗り物チケットはパリビジットでなく1日券を2日買ったら良い。
ミュージアムパス・・・1日券から7日券まであり、オペラハウス近くの観光局やインフォメーションや施設で買える
パリビジット・・・駅で買える、
ゾーン外 切符
駅の窓口やSNCFで買う事が出来ます、SNCFは混雑して20分位は並ばないと買えませんでした、
モンパルナス駅3階にある窓口は空いていて直ぐ買えましたよ。。
座席指定について・・・TGVでなくとも、座席指定しなくてもチケットの右上にPLACE ASSISEと書かれた所が指定座席番号ですからこの座席に座るように、偉い剣幕で追い立てられている人も見ました。
到着日に モンパルナス⇔トゥール、 モンパルナス⇔モンサンミッシェル、の切符をモンパルナス駅で購入
シニア割引が有るか訊ねたらカードを作ってくれた、費用53ユーロ/人 だった、
ツール駅でも トゥール⇔ブロワ、 トゥール⇔シュノンソーの購入にも使用した、だが果たして53ユーロも出してお得になったのだろうか、正規値段が分らないから何とも言えないのだが。
(1年有効なので写真を貼付する様に言われたが短期間なのでハイハイと言って写真は貼らなかった)
表示
近郊へ行く場合、行き先が分らないので駅構内の表示板を見て、チケットに列車番号と出発時間が印刷して有るので、それと照らし合わせると何番線から出るか分ります。
日付刻印機
ゾーン外用の大型切符は必ず刻印機を通す ガチャン
バスに乗車したらバスの中の黄色い刻印機を通す ガチャン
当てにならないブース
東駅のブースで帰りのタイムテーブルが必要だったので貰った。ところが到着のプロバン駅で確認したら何と東駅で貰ったプリントと時間が違っていました、どれが本当か判らないので駅の窓口で再確認したら、やはり違っていたのです、信じていたら乗り遅れるところだったのよねー。
ブロワー駅の時刻表、これも当てにならない、駅員さんに直接問い合わせた方が懸命、
私達はブロワー駅の大きな時刻表を見て帰りの時間を決め観光に出かけた、でもこの時間は通っておらず2時間後まで無い、この後の予約の都合が有るので仕方なくタクシーで帰る羽目になった。
パリ ダルタニアンユースホステル(YH)
朝食付き 2人部屋 13ユーロ/1人
部屋からの眺め
2人部屋 シャワールーム、洗面台付き
夕飯メインディッシュ 4.65ユーロ
ダルタニアンYHの場合は郊外ですから近所で食べれる所は少ないのです。
遊び疲れてヘトヘトになった夕方、食べる場所を探すのは面倒、そこで、YHの食堂で夕飯が食べれる、殆んど毎日ここでフランスの家庭料理を食べました
但し、ワイン、野菜、デザート等々は近くのスーパーマーケットで調達、スーパーではワインが安い、だから毎日飲む飲む飲む
地下のバーカウンターで小さなグラスワインが1杯2ユーロ、ボトル1本(6クラス)8ユーロしていた。
今回の旅行の最後の晩は地下のバーからボトルを買い、日本人の若いお兄さんとお姉さん達と皆で飲む〜
ビリヤード、ドリンクバー、ランドリー、大型コインロッカー(一部無料の荷物置き場も有る)、レストラン
トイレは共同、インターネットはカードを購入、エレベーター、自動販売機
近所のスーパーマーケット
パリ市内
パリでバイクは必需品?
パリ市内は駐車場が無いようでして殆んど路上駐車です、車は小型化しているが片側2車線道路を1車線は駐車場と化しているので通行は1車線だけ、だからバイクの方が渋滞尻目に効率が良いのかも知れない。
出口表示は Sortie
パリを訪ねて
私が頭に描いていたパリジェンヌ、楚々としたお嬢さんを見かけないのは少し不満だった、パリ在住の大木さんにその話をすると、パッシー地区へ行くよう勧められた。
行ってみたが、なかなか出会う事が出来ないものですね。時代錯誤、過去のものなのか、はたまた私の思い違いか、残念。
パリにアフリカ系黒人が多いのにはビックリした、それも、しっかりフランスに根付いている。
他にも中近東や中国人等々も多く目にした、ここはパリ?つい、そんな言葉が出てしうほど雑多な人種で賑わっていた。
そんな賑やかなパリの町だが、通りを一歩入ると一休みするにはもってこいの木陰とベンチが有るのがいい。
パリの街頭でフリーの新聞が配られている、これには重宝した。
それは、行く先々で腰を下ろす場合に下敷きにする。
そして数読SUDOKUが載っているのである、タバキでも売られているが、これは土産用に買うとして、フリーペーパーなら何時でも棄てられるからね。
パリではSUDOKUはかなりの人気でした、地下鉄の中でも数人が頑張っていました。
行く先々で言葉でつまづいたりもしたけれどパリの人達は皆親切だった、だから結果オールラァーイッ。
シャンゼリゼ、凱旋門、エッフェル塔、サントノレ通り | ベルサイユ宮殿 |
美術館・・ルーブル、オルセー、オランジュリー、ピカソ | プロバン中世都市 |
ブローニュの森、バガテル公園、Countyローズガーデン | モネの館 |
ローランギャロス テニス | モンサンミッシェル |
モンマルトル、シャンソン | ロアール古城めぐり |
パリ交通、パリ市内、パリ ダルタニアンYH、 | ♪ |