ボンジュール！　パリ
２００７年６月４日〜６月２６日


エッフェル塔〜シャンゼリゼ〜凱旋門〜サントノレ通り

化石博物館　　　ノートルダム大聖堂

エッフェル塔はシャイヨー宮から或いはシャン・ド・マルス公園からのが眺めが素晴らしい
昼間は散歩も兼ねてシャンドマルス公園を散策するもよい、只、ライトアップされた塔を眺めるならシャイヨー宮からに限る、何故なら、地下鉄が近い。
パリが闇に包まれるのは午後１０時過ぎ、９時台は薄暮なのだ、危険回避も兼ねてシャイヨー宮側をお勧めします。

凱旋門　力強い彫刻に圧倒されながらも１周り、左側の彫刻にはナポレオンがいます

　今でも火が灯り献花され、ロマンチック

　地下道案内表示板

放射状に幾筋もの道が交差して周辺はとても賑やか、でも地下道を潜り抜けると凱旋門の真下に出る。
ところが地下鉄に乗る場合は地上を移動した方が遥かに楽、後で気付いたのです。

　エリゼ宮

ちょっと裏通りに有るエリゼ宮、近くは上流階級御用達のブティックが点在している。
ウインドショッピングをしていて「うっ・・」気が付きました、何がってガラスに映る相当場違いな服装の我の姿に。
まっいいか、バックパッカーみたいなものだから。
何人かのステキな人とすれ違ったのだが印象に残った御婦人を紹介します。
年の頃は８０才台、髪は銀髪、目の色までは解かりません、薄いブラウンの半袖セータに　膝丈で薄い布、こげ茶色と白っぽい３ｃｍぐらいのヒダスカート、活発に歩く度にスカートの中に折り込まれているこげ茶色が見え隠れして、なんとも色気を感じました、履物は靴だったように記憶しています。
背筋を伸ばし快活に歩く姿は上流階級であれ、そうでない人も、ステキに見せるのですね。
ルイビトン等に群がるのもいいけど、一歩裏通りのサントノレ通りをお散歩してみてはいかがかしら。

　ルイビトン　日本人とチャイニーズでごった返し

　トヨタのショールーム　メタリックでピカピカ



化　石　博　物　館



学校の教材？野菜から花、桜まで広い庭

　マンモスの化石


ノートルダム大聖堂



オールド　パリジャン

パリに来てそろそろ２週間、毎日々　芸術とお城と聖堂・・・もー何も見たくなーい。
疲れがピークに来ているようです。
そんな時、ノートルダム大聖堂の裏の木陰にステキな老紳士を発見！
紳士は服から靴までブラウン色で完璧にコーディネートされ、今でもこんなにステキだから若い頃はモテたんだろうなあと想像できます。
現在８２歳で奥さんが生きていれば６５歳、財布の中に数枚の写真を入れていて、お世辞抜きで美しい奥様でした。
老紳士と別れてから主人に聞く　「貴方なら私のどの写真入れる？」　「もちあるかない」・・・・だって。
日本男子だね

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