ジュー! パリ
2007年6月4日〜6月26日

Bois de Boulogne ブローニュの森

Roses aBagatelle バガテルローズガーデン

The County Rose Garden Countyローズガーデン





ブローニュの森

 早朝のブローニュの森は気持ちが良い

大通りのから一本脇には入ると、ジョギングコースになっている、森の中からひょっこりジョギングしている人が現れ再び森の中へ消えてゆく、時たま馬の散歩にも行き会う。

 アンフェリウール湖の入口

ブローニュの森は大きい、863ヘクタールだという、全仏オープンテニスが行われる会場のローランギャロスもあればバガテル公園、ロンシャン競馬場とロンシャン城も在る。

朝9時、地下鉄ポルトデマリオットからバガテル公園まで歩いて行ったのだが人通りがなく寂しい、遠い、1/3程しか歩いていないのに疲れたー、道が何本もあり間違えたようだ。
暫らく歩くと、年の頃60才台のお婆さん達 数人がいた、一人1台づつで路肩に駐車している、
だが ですねえ、この方達 ブラジャーだけのシワシワの胸をオッピロゲタまま、私や主人が近付いても隠す気配なし。
この人達・・・イカガワシイ人達? 夜の仕事終わり?、 他に何か考えられる?まっいいか、そんな事。
見ない振りして道を尋ねる。
親切なんですよ、これが、胸をオッピロゲタまま、こう行って、あそこを曲がって・・・・フランス語の道案内です。
言葉は解からないが身振り手振りで教えられた通り我々は再び歩き始める。
二股の道路が出てきた、困ったナーどっちを曲がる? ふと振り返ると、先のおばあさん達が遠くから胸をオッピロゲたまま大声と身振りを交え、指示してくれている。
有難う、助かるわー。でもあの人達 何?



バガテル ローズガーデン(公園)

バガテル公園入口

可愛い!可愛い!

静か〜

 「ここはバラの花壇」なんて区分けされていません、広い庭で無造作にバラが咲き誇っている、こんな公園日本に有った?

今回の旅行の計画段階でバガテルローズガーデンは是非観賞しようと盛り込まれていた。
それは、伊豆半島の河津に 河津バガテル公園が有り過去2〜3回は足を運んでいた。
その本基がここフランスバガテル公園なのだ。
伊豆半島の付け根とは言え沼津に住んでいる我々は行かない訳にはいかない。
その本基のバガテルローズガーデンではバラのコンテストが行われていて今日はその審査日、ガードマンがしっかり道を塞いで、お目当てのローズガーデンには入れなかった、残念。
でもバガテル公園は満喫しました、朝の静寂もあり、気分が清々するのは何故だろう、広さの違いだけではない様な気がする、日本とは趣が違う。
そして、どうしてこんなに綺麗な状態を維持し続けているのだろうと眺め回したところ、指導員や作業員が手入れをしていました。
日本にだって公園管理をする人達がいるが、こんな多くの人達が常駐はしていないでしょう、ここが違うのですね。

地下鉄ポルトデマリオットの地上出口からバス244番が出ている。
入場料Free




County ローズ ガーデン

 

吸い込まれそうな赤

「バラと貴女と、どっちが綺麗?」だってさ!

シルクリボンで作られたような上品なバラ

女学生みたいな未熟さが可愛い!

バガテル公園で日本人のお嬢さんから、女性雑誌でも紹介されたフランスのバラ ”County ローズガーデン” を教えてもらい、バラに捕り付かれている私は、バガテル公園からバス、地下鉄、ローカル電車、バスを乗継、引き続きここへ来たのである。
赤・白小花のオールドローズの時期は終わっていたが、私の好きな1本立ち(噴水の様な)が見事に花を付け、そりゃもう充分楽しめたお庭でした。

北駅 RER  BCから 3ゾーン内のBourg La Reine ブール ラ レーヌ で下車 バス172 or 192 に乗換え Eglise de lhay Le Rose で下車、教会の後ろ。
電車の1日券を買っておくと、予定を変更して気の向くままのこういう時に便利ですね。(電車もバスもその券で使えます)

シャンゼリゼ、凱旋門、エッフェル塔、サントノレ通り ベルサイユ宮殿
美術館・・ルーブル、オルセー、オランジュリー、ピカソ プロバン中世都市
ブローニュの森、バガテル公園、Countyローズガーデン モネの館
ローランギャロス テニス モンサンミッシェル
モンマルトル、シャンソン ロアール古城めぐり
パリ交通、パリ市内、パリ ダルタニアンYH

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